「ナイツ・テイル」大千穐楽の翌日に、「小喜利」が始まるKinKi Kids。
シングルの用意があるとしても、発売は早くても11月下旬以降でしょうね。
2018年は本当にソロ三昧の年になりそうだ。
予想では「ナイツ・テイル」が終わったところでKinKi KidsのドームコンサートについてSMGOの更新があると思っていたのですが、終わりを待たずに来ました。
発表後、予想以上の反響や意見・要望があって早めないといけないと判断したのかなあ。
舞台中にあれだけの文章を考えるのは大変だったと思うので更新に誠意を感じましたが、内容には一言「ずるい！」と思っちゃいました。
あんな理路整然・隙ない文章で書かれたら、こっち（ファン）は「待ってます」以外、何も言えないじゃないですか。
けどこれが「堂本光一」なんですよね…。
剛さんやスタッフさんへの配慮や心ないことを言う人への牽制も入れ、先のことも考えてるって匂わせながらも、自分（たち？）が思う「KinKi Kids」の形は譲れないと明言する。
私としては、ふたりの文章を読んでも「心から安心した」とはなりませんでしたが、光一さんがああ言うなら、何らかの突破口を見つけたふたりとスタッフが「新生KinKi Kids」を動かし出すまでがんばって待ってみようと思います。
光一さんほど「信じられる人」ってそうそういないですから。
剛さんのLFについては、「剛さん自身だけでどうこうできることじゃないのだから、自分だけを責めないでほしい」それだけです。耳をよくするためにこの1年、色々な努力をしてきてることを伝えてもらえるだけで十分です。
光一さんのSMGOを読んだ日に、渦りながら最近のKinKi Kidsの曲をプレイリストにしたものを聴いたのですが（お風呂場に防水ポーチに入れたiPhone持ち込んでます）、そのラスト曲が「Next to you」になっていまして…この曲で改めて泣いちゃいました。
昨年ももちろんぐっと来ながら聴いたのですが、今聴く方がもっとキました。
現実問題として、今後の道のりは相当厳しいと予想しますが（剛さんの耳が良くなるか、剛さんの耳をカバーできる機器が開発されたり見つかるかしない限り「今まで通りにKinKi Kidsを歌うこと」は難しいと思っています）、今までの形にとらわれることなく考え、早めに答えを見つけてもらえれば嬉しいです。
もちろん、あのクオリティーで歌って踊るKinKi Kidsは大好きだし誇れることです。
しかし、好きな理由はそこだけじゃない、ふたりの人柄や関係性、おしゃべり、めんどくさ～いとこ、とにかく全部含めてファンなんですから。
Next to youの歌詞のように、今は立ち止まってるKinKi Kidsが支え合って再び先へと進んでくれれば…と思います。
