ご無沙汰です相変わらずです。
7月も7日になってしまいました。
ENDRECHERIの名古屋ライブからもう1週間以上ですよ。
実は、ライブの感想など書こうかとつらつら打っていたのですが、どうしてもまとまらない…というか私の文章力では書けないな、と思い至りまして。
めっちゃ楽しかった半面、ちょっと切ない気持ちと心配な気持ちにもなった名古屋2DAYS。
剛さん、楽しそうでしたし実際楽しかったんだと思うんですが、相当がんばっているんだろうなーとも感じました。
(実際、片耳が不調な状態でステージに立つこと自体が、がんばる以上にがんばってないとできないのは明白ですがあえて書く)
今回は、耳に加えて喉の調子も悪かったことが判明して、それでも仕事は詰まってるからやらないといけない…というのが余計そう思わせたのかも。
先日お亡くなりになられた桂歌丸師匠が過去VTRの中で「楽をしたいから苦労する」って印象的なお言葉を言っていたのを見たのですが、今の剛さんはまさにソレなんじゃないかと思ってます。
剛さんだったら「楽=ラク」ではなく「楽=楽しみたい」という意味になるのかな。
無理はして欲しくないけど、剛さんが今、そう思っているならその方向で気張って欲しい。
昨年の今頃に剛さんが耳を患って以来、私の周りの剛さん贔屓の方々は特に心を痛めてしまい、剛さんの歌を聴けなくなったり、映像を観るのが辛い…と言われていました。だけど私は、剛さんの耳を思って泣くこともなければCDもブルレイも普通に聴いて・観ていました。
病気のことに詳しくなく、コトの重大さを認識してなかった部分も相当ありますが、
「私が泣こうがCD聴けなくなろうが、剛さんの辛さを分かることはできない。分かろうなんておこがましい」
と思ってたからです。
あ、剛さん贔屓のお友達をdisってる訳ではないですよ!
今回のことに限らず、昔からそんな風に考える人間なのです。
理解できない、わからないなりに、今回の場合は「自分にできることをしていこう」…と機会あるごとに神社仏閣にお参りに行ったり、あえてCDを聴いて「剛さんは絶対に大丈夫!」と思ってみたり。
剛さんの耳のことがなければ去年、奈良の天河さんに行くこともなかったでしょうねえ。
こっちは何もできないから祈るしかないのだけど、科学や数字、言葉では説明できない「何か」は多分あると信じて、気持ちは伝わると信じて日々過ごしています。