昨日になってしまいましたが、無事「ナイツ・テイル」inシンフォニックコンサートの幕が上がったようで安心しました。
正直、キャストさん・スタッフさんの誰か1人でもCOVID-19に感染してしまっていたら、幕を開けることができなくなってしまう現状では1公演1公演が綱渡りな上、通常の舞台（ミュージカル）で起きる可能性があるアクシンデントにも気を配らなければならない訳で、気の使い方は半端ないと思います。
それは観劇する人にも言えることです。
貴重なチケットでも、もし体調に異変があったら「行かない」選択をする覚悟が必要ですし、「観劇したせいで感染した」と外から言われることを絶対に避ける行動を求められる訳なので、どれだけ気をつけていても「気をつけすぎる」ことがないのはなかなかきついことです。
関わる人、全てがある意味「命がけ」になっている。
エンタメを楽しむために、こんな覚悟をする時代が来るとは思いもしませんでした…。
最終日の8/22まで、何事もなく公演ができ、千穐楽を笑顔で迎えられることを長野から祈っております。
正直、観劇できないのがめっちゃ悔しくてしょうがないんですが反面、「行かない」と決めた自分の判断が間違っていたとも思っていません。
配信もなく、音源や映像の販売も難しいそうなので「こちらもいつか再演してください！」とお願いメールだけはしておこうと思っています。
e+shopでポチっていたパンフレットは今日辺りに届くみたいなので、それ+今日の芸能ニュースの映像を眺めて想像しまくるぞー！
